多彩なクロスや床材などの知識に基づいた
提案型の仕事にチャレンジしたい。
営業部:北川 智弘
前職で住宅のモデルルームや建築現場などに行く機会があり、様々な人の手で完成するモノづくりの仕事に興味を持ちました。そこで一年間、職業訓練校でインテリアリフォームについて学び、先生に近畿総合装飾を薦められて入社に繋がりました。実際に、職人さんの近くで一日中、現場体験をさせてもらえたことや、キンソウグループはもうすぐ50周年を迎えるということで安定性があること、また、会社の明るい雰囲気が入社の決め手になりました。
今は入社4年目で、先輩が担当する4~5社の工務店の現場を任されています。必要なクロスや床材を発注したり、職人さんには施工を依頼しながら、多い日には一日あたり3~4件の現場を回って寸法を測ったり、確認作業や打合せなどを行っています。現場管理、原価管理、工程管理が大切な仕事ですね。物件の種類はマンションや戸建て、ホテルなど多岐に渡り、数時間で終わる現場もあれば、数カ月以上かかることもあります。また、資材は指定のケースも多いですが、「こんな感じでお願い」とお任せいただいたり、住人の方が在宅されている中での工事の完成後に、「ありがとう」などと言ってもらえると嬉しいなと感じます。
当社には10年、20年選手の先輩が多く、少しでも、その仕事ぶりに近づきたいと思っていますし、丁寧に仕事を教えてくださるので有難いです。今は、工務店とのコミュニケーションや、職人さんとのコミュニケーションをもっと円滑に進め、調整ごとが上手くできるようになりたいと努力しているところです。もし新入社員が来てくれるのであれば、何らかの知識よりも、誠実で心に芯のある方や、相手を思いやる心がある方がいいですね。そして、いつかは、多種多様な海外のクロスや床材を建築物や内装に合わせて顧客にお薦めするなど、自ら職人さんたちと提案できるような仕事人になりたいと思っています。
営業部のお仕事とは・・・
一般の工務店やゼネコンさんとお仕事のお話をしながら、実際のスケジュールや現場の仕事を職人さんと一緒に進めていくお仕事です。スケジュールや予算・職人さんとの調整が非常に重要になるのが営業兼番頭です。
多い時では1日に4~5件の物件を担当するなどもあります。各素材メーカーへの発注などもあるため、できるだけ正確にお仕事ができることが求められます。